今回はこんな内容にお答えしていきます。
本記事で分かる内容
- ブログのキーワードの調べ方
- ブログのキーワードの選定方法
- ブログキーワードを入れた記事の作り方
となっています。
本記事の信頼性
- 筆者は複数サイト運営
- 元広告代理店マーケター
- 現在はブログ・アフィリエイトで生活中
ブログにおけるキーワードは「2つで1セット」と言えるほどに重要です。
キーワードを意識してブログを書くことはSEO戦略の一つでもあり、アクセス数アップや収益アップには必要不可欠なことの一つと言えます。
キーワードありきのブログ記事と言っても過言ではありません。
本記事では、そんな重要なキーワードの調べ方と選定方法、キーワードを入れた記事の作り方を解説していきます。
「アクセス数が少ない…」「キーワードは特に意識してなかった」という方は、ぜひ本記事を読みつつ実践してみてください。
ちなみに私もキーワードを意識して記事を書いた結果、このように良い順位が取れています。
それでは、早速見ていきましょう!
ブログでキーワードが重要な理由
ブログでキーワードが重要な理由ですが、主に2つあります。
理由その1:ユーザーのニーズに応えるため
理由その2:検索上位表示のため
理由その1:ユーザーのニーズに応えるため
まず最初の理由ですが、ユーザーのニーズに応えるためです。
具体的に説明しますと、ユーザーは何かしらの意図(何かを知りたい、買いたいなど)を持って検索します。そしてその答えを探します。
探している答えと違うページは当然読みません。なのでこちらは答えになる内容を提示する必要があります。
そして答えを提示するにはユーザーの意図を知れば良い、ユーザーの意図とは?
ズバリこれが「キーワード」です。
たとえば…
KW「パソコン 格安」: (意図)格安のパソコンを知りたい・買いたい
KW「東京タワー 行き方」: (意図)東京タワーへの行き方が知りたい
つまりキーワードに沿ってブログを書くことでユーザーニーズを満たす内容を作ることができます。
理由その2:検索上位表示のため
2つ目の理由は検索上位表示のためです。上位に持っていくにはキーワードは欠かせません。
キーワードを意識しない記事、例えば日記のような記事を書いた場合…
日記例)
今日は晴れていたので公園でお弁当を食べた。美味しかった。
明日も公園でお弁当を食べる予定です。 終わり
少々例が極端ではありますが。。これでは上位表示できません。
この場合「公園 お弁当」などの検索結果に表示される可能性はありますが、この文章から得られる情報は少なく、あまり役にも立ちません。
さらに「公園 お弁当」と検索するユーザーにとっても、欲しい情報はこの日記ではなく、例えば「お弁当を食べれる環境のある公園」などの情報なので、こうした個人の出来事を記しただけのような日記記事では上位表示は難しくなります。
ですので理由その1での説明のように、キーワードに沿った記事を書く必要があり、そうすることでユーザーの満足度が上がります。
それが=Googleからの評価につながり、結果的に検索上位へ表示への近道になるわけです。
以上がブログでキーワードが重要な理由です。
そして以下からは2つのステップでブログ記事のキーワードを抽出&選定するやり方を紹介していきます。
- ステップ1:ブログキーワードを抽出&まとめる
- ステップ2:ブログキーワードの選定&下準備をする
それでは早速見ていきましょう。
ステップ1:ブログのキーワードを抽出&まとめる
まず最初のステップではブログのキーワードを抽出してまとめていきます。
ここでやる作業は以下の3つ
- キーワードを決める
- キーワードの関連ワードを抽出する
- 検索ボリュームを調べる
それぞれ詳しく見ていきます。
1.キーワードを決める
まずはブログの「核」となるキーワードを考えてみましょう。
英語や英語の学習方法に関してのブログなら「英語」、ダイエットやジム関連ブログなら「フィットネス」といった具合です。
※まだ自身のブログのジャンルが固まっていない場合は「自分に合った最適なブログジャンルの決め方【一覧から選べる】」をチェックしてみてください。
次に選んだキーワードに対して、ユーザーが検索しそうな内容を考えていきます。
例えば「英語」なら
- 「英語 勉強法」
- 「英語 オンライン学習」
- 「英語 独学」
- 「英語 アプリ」
のような感じで、5~10個ほど考えてみましょう。
そうしましたら、次の作業に移っていきます。
2.キーワードの関連ワードを抽出する
続いては関連ワードを抽出していきます。「サジェストワード」とも呼ばれるものです。
こちらにはキーワードリサーチツールの「ラッコキーワード」を使用します。
ラッコキーワードとは?
実際に使っていきましょう。参考として「英語 勉強法」で調べていきます。
すると、以下のような結果が出てきます。
このうち、以下が「英語 勉強法」の関連ワード(サジェストワード)です。
上記写真では、以下「英語 勉強法 中学生」とその関連ワード、「英語 勉強法 社会人」とその関連ワード…と続いていきます。
特定のキーワードの関連ワードはこのようにして調べることができます。
今回はここに表示されている全てのキーワードのボリュームを調べていきましょう!
3.検索ボリュームを調べる
続いて検索ボリュームを調べていきます。ここでは「キーワードプランナー」を使います。
キーワードプランナーはGoogle AdWords(Googleの広告配信サービス)内で利用できるキーワードのボリュームや入札補助として役立つツールです。
まずはキーワードプランナーにアクセスしましょう。
※キーワードプランナーは登録が必要ですが、まだ登録が済んでいない場合は、コチラを参照に先に登録をしてしまいましょう!
まずはラッコキーワードから先ほどのキーワードを全てコピーします。右上にある「全キーワードコピー」をクリックしましょう。
続いて、キーワードプランナーへ移ります。
キーワードプランナーで以下のような画面が出てきますので、右側をクリックしましょう。
先ほどコピーした全キーワードを貼り付けましょう。そして開始をクリックです。
すると以下のような結果画面になります。青枠部分が検索ボリュームです。
青枠がキーワード毎の検索ボリュームになります。広告配信用のツールなので他の項目も表示されますが、気にせずで問題ありません。
そうしましたら、右上にある下矢印(↓)のボタンをクリックしましょう。表示データをまるごとダウンロードできます。
するとダウンロード内容と保存先が選べますので、「過去のプラン指標」の「Googleスプレッドシート」を選択しましょう。※.csv保存がお好みであればそちらでも問題ありません。
すると以下のように、スプレッドシートにキーワードとその検索ボリュームが出力されます。
以上が検索ボリュームの調べ方になります。
続いてはステップ2に移ります。
ステップ2:ブログキーワードの選定&下準備をする
続いては、キーワードの選定などのブログ記事を書くための下準備を行います。
ここでやることは以下の3つです
- キーワードの「種類」を理解する
- ロングテールキーワードを選択する
- 競合の分析をする
それぞれ順番に見ていきましょう。
1.キーワードの「種類」を理解する
検索キーワードには大きく分けて「調べものキーワード」と「購入キーワード」があります。
調べものキーワード:「スマホ 使い方」「英語 勉強方法」など疑問を解決するための検索
購入キーワード:「スマホ おすすめ」「パソコン 格安」など良い物であれば購入する可能性のある検索KW
例えば先ほど検索ボリュームを調べたキーワード「英語 勉強法 ○○」は調べものキーワードになります。
ブログにおけるそれぞれのキーワードが表す意味
ブログにおいて、それぞれのキーワードはどのような意味があるでしょうか。
調べものキーワード:疑問を解決したら終わり
購入キーワード:購入意欲が湧けば、商品を購入する
つまりブログから商品を売り上げるのに直結するのは「購入キーワード」となります。
【裏ワザ】調べものキーワードで商品を売る方法
実は調べものキーワードはチャンス
実は調べものキーワードでも商品は売れます。むしろこちらの方が商品が売りやすいと言っても過言ではありません。
調べものキーワードは現時点では何かを購入する意思はないものの、将来どうなるか分からない見込顧客であり、かつ競合が少ないキーワードです。
調べものキーワードで訴求する流れ
例えば「英語 勉強法」に関して:
英語の勉強法を紹介しつつ「○○というアプリを使えばさらに効率的に学習できる」などの訴求を行うことで、アプリに興味を持ち利用してくれる可能性がある。
同じように「○○という英語オンラインスクールが時間もお金もない方の英語学習におすすめ」などの訴求でも、興味を持ってくれれば有料でも売れる。
つまり調べものキーワードでも、関連する商品を上手くユーザーに興味付けできれば売れます。
これが例えば「○○(オンラインスクール名)」や「オンラインスクール おすすめ」などの購入キーワードでブログ記事を書いて紹介すると、競合ひしめく中でアクセスすら稼げない可能性さえあります。
2.ロングテールキーワードを選択する
続いてキーワード選択の話ですが、先ほどシートにまとめた一覧の中からロングテールキーワードを選びましょう。
ロングテールキーワードとは?
検索ボリュームの少ないキーワードのこと。主に複合語(例.「英語 勉強法 独学」)を指す場合が多い。検索数目安は月間1,000回未満
先ほどのシートを検索ボリューム順に並び変えて一例をまとめると
キーワード | 月間検索ボリューム |
英語 勉強法 | 50,000 |
英語 勉強法 中学生 | 5,000 |
ビリギャル 英語 勉強法 | 500 |
ひろゆき 英語 勉強法 | 500 |
フレンズ 英語 勉強法 | 500 |
ポッドキャスト 英語 勉強法 | 500 |
英語 リスニング 勉強法 高校生 | 500 |
英語 語法 勉強法 | 500 |
英語 単語 勉強法 | 500 |
英語 超初心者 勉強法 | 500 |
このようになります。
この場合は、上2つ(赤枠のキーワード)以外がロングテールキーワードとなります。
ロングテールキーワードを選ぶ理由
ロングテールキーワードを選ぶ理由は競合が少なく、CV率が高いからです。
ロングテールキーワードを活用するメリットや詳細に関しては「ロングテールキーワードって?使い方のコツを紹介【SEOに効果的】」をご覧ください。
3.競合の分析をして付加価値を加える
最後は記事を書く前の下準備です。競合分析をして付加価値を加えます。
競合分析のやり方
- 選んだキーワードで検索
- 広告を除く検索上位10記事の構成確認(確認項目は後ほど)
- 共通項目をまとめる
- 付加価値を加える
以上です。
競合分析をする理由は、キーワードに対して必要な情報を確認するためです。
検索上位の記事=Googleから評価されている記事となりますので、どのような内容でどのようにアプローチをしているのかを確認することが狙いです。
少し詳しく解説していきます。
1.選んだキーワードで検索
まずは選んだキーワードで検索してみましょう。その際にシークレットモードで検索を行ってください。
シークレットモードとは
検索履歴やCookieの残らない検索モードのこと
▼シークレットモード
通常の検索の場合、検索結果が自分の行動履歴に基づく結果になってる場合があり、検索結果が変わります。なので必ずシークレットモードで検索しましょう。
シークレットモードやり方
Ctrl+Shift+n
検索出来たら、次は各記事の構成を確認していきます。
2.広告を除く検索上位10記事の構成確認
検索結果を確認していきましょう。
例えば「英語 超初心者 勉強法」で検索した結果は以下の通りです。
「広告」と表示があるのを除いて上から10記事の記事構成を確認します。(動画も除く)
確認する項目は以下の通りです。
- 記事のターゲット確認
- タイトルや見出しの確認
1.記事のターゲット確認
各記事のターゲットを確認しましょう。これは自分が狙っているキーワードのターゲットとのすり合わせの意味があります。
まずは記事を開いて、序文を読みます。序文とは本記事で言えば以下写真の部分になります。
記事の冒頭の部分ですね。
そしてターゲットに関しては序文に明示されていることが多いです。
本記事の場合は
ここですが、少々分かりづらいので、分かりやすい例を出します。
例)「英語 超初心者 勉強法」の結果
2位記事
と、このような感じです。いずれも序文に明記されています。
余裕があれば、ターゲットに対してどういう話をするのかまで押さえておくと良いです。
2.タイトルや見出しの確認
次にタイトルや見出しを確認します。
タイトルおよび見出しをまとめることで「目次」が完成しますので、記事の概要が把握できます。
見出しの確認方法
見出しの確認にはGoogle Chromeの拡張機能の「SEO META in 1 CLICK」を使用すると便利です。
まずはChromeの拡張機能から検索して追加しましょう。
次に見出しを確認したいページを開いて、「SEO META in 1 CLICK」のボタンを押します。
拡張機能のアイコン
すると以下のように表示されます。
※参考記事「ロングテールキーワードって?使い方のコツを紹介【SEOに効果的】」
最初はSUMMARYのタブになっていますので、隣のHeadersタブを見てください。
これがタイトルおよび見出しの一覧です。
H1:タイトル
H2以下:見出し
※タイトルがH2の場合もありますので、ページと照らして確認が必要です。
これでタイトルおよび見出しが一瞬で確認できます。
その他の確認方法
ページのソースから「H2」「H3」などで検索しても確認できます。
3.共通項目をまとめる
最後に1~10位までの見出しをチェックして共通項目を探します。
例えば「英語 超初心者 勉強法」の場合、1~10位で共通して書かれている項目としては
・リスニングに関して(音で聞く学習法など)
・スピーキングに関して(英会話など)
・リーディングに関して
・ライティングに関して(英作文・文法など)
・英語の勉強法に関して
・オンラインツールに関して
・心構えについて…etc
ざっと、このような内容について書かれています。
そして、このように共通して書かれている内容は必須で入れるべき内容となります。
というのもGoogleが評価する記事でかつ共通して書かれている内容なので、これらはGoogleからの評価を得るうえで必須と読み解くことができます。
4.付加価値を加える
キーワードに対して必要な内容がまとまったら、最後に付加価値を加えます。
上位記事に出てきていない重要な情報や、自分の経験などを+αの情報として付け加えます。
上の共通項目のみだと、ネットにすでにある重複の情報のためGoogleから不要な記事と判断されて、検索圏外になり得ます。
付け加える情報は他の人が知らない情報や自分の経験など何でもOKです。
自分しか知り得ない情報がない場合は?
ユーザーの検索意図に+αの情報を与えましょう
⇒ユーザーが検索で知りたい情報以外に、今後必要になりそうな情報を付け加えてあげるということです。
例えば「東大寺 行き方」というキーワードの場合
キーワード:「東大寺 行き方」
ユーザーが知りたい情報:東大寺への行き方
今後必要になりそうな情報:東大寺への公共交通機関の料金や東大寺の入場料金など
なので、記事としては「東大寺への行き方をまとめる+交通料金+東大寺への入場料金」となります。
このあたりをまとめると、ユーザーの満足度は高くなりますし他記事と差別化もできます。
続いては、ブログにキーワードを入れる具体的な方法と流れを解説していきます。
ブログへキーワードを入れる具体的なやり方
続いては「ブログ記事のどこにキーワードを入れれば良いの?」という点に関しての解説です。
具体的なやり方を写真を交えて紹介していきます。
1.タイトルにキーワードを入れる
まず選んだキーワードをタイトルに入れましょう。これは非常に重要です。
タイトルにキーワードが入っていることで、クリックされやすくなります。
タイトル付けのポイント
・目を惹く表現があるとクリック率UP
キーワードをタイトルに入れつつ、内容を端的に表しましょう。さらにそこに目を惹く表現を入れるとクリック率が上がります。
目を惹く表現例
- 絶対おすすめ○○
- 無料でできる○○
- 誰でも簡単にできる○○
- 失敗しない○○…etc
これらをまとめると「英語 超初心者 勉強法」の場合は
1.「【超初心者向け】「Yes」が分からない人でもマスターできる簡単な英語勉強法」
2.「英語の超初心者はこれだけでOK!簡単にできる勉強法3選【誰でもできる】」
ざっとこのような感じのタイトルが作れました。(内容はフィクションです)
タイトル作りに正解はないので、自分の中でしっかりと納得できるタイトル考えてみましょう!
文字数は32文字以内じゃなくてもOK
よく「ブログのタイトルは32文字以内が良い」などと言われますが、結論あまり気にしなくてOKです。
理由は32文字以内に無理矢理まとめて、言いたいことや興味を伝えられない事の方が損だからです。
そもそも「32文字以内~」と言われてきた理由は、検索結果にそこまでしか表示されないからなんですね。
タイトルの文字数が32文字を越えていても十分に評価されます。例えば「ブログ タイトル 文字数」と検索してみても
タイトル32文字越えの記事が、しっかりと1ページ目に表示されています。
つまりタイトルの文字数よりも、コンテンツの内容が重視されるという訳です。
【追記】2022年1月時点で、タイトルは32文字前後が推奨
これまではタイトル文字数を気にしなくて良かったですが、2022年1月時点で32文字前後で収めるのがベストと言えます。
というのも2021年8月からGoogleによるタイトルタグ書き換えアルゴリズムのアップデートが起こり、多くの場合タイトルの書き換えが起こり、32文字前後に集約されるケースが多いようです。
▼タイトルタグの書き換え割合(企業運営メディア例)
▼タイトル文字数の変化(企業運営メディア例)
ですので、初めから32文字以内を意識したタイトル付けが良いでしょう。
2.見出しにキーワードを含める
続いて見出しにキーワードを入れましょう。
見出し作りのポイント
・目を惹く内容を入れる
見出しも、考え方はタイトルと同じです。
キーワードを入れつつ内容を端的に表して、目を惹く表現を入れると良いです。
見出しの場合は、見出しを読んだだけでどのような記事内容かが分かるとベストです。
本を思い浮かべてみてください。目次を見ればどのような内容が書かれているのかが一目瞭然ですよね?ブログも同じです。
これをふまえて「英語 超初心者 勉強法」で見出しを作ると
参考例として一つ、このような感じにできるかなと思います。
見出しに関しても正解はないですが、競合記事とも見比べながら、自分らしさも出していくと良いでしょう。
記事文中にキーワード+共起語を入れる
続いては記事文中に関してですが、記事文中にはキーワードと共起語を入れましょう。
共起語とは?
共起語はそのキーワードと一緒に利用されることが多いキーワードの事です。
共起語を入れることで、キーワード+他のKW検索の際にも引っかかりやすくなります。
共起語も「ラッコキーワード」を使って調べます。
まずはキーワードを入力して検索
「共起語βを見る」をクリックする
共起語の抽出が完了!
記事文中でのポイント
記事文中へのキーワード入れには、これといったテクニックはありません。
キーワードを気にせず文章を作り進めても、自然とキーワード・共起語はそこそこ入っています。
ですので何も意識せず文章を作ってみて、読み返した時に足りないと思ったら追加する程度で大丈夫です
メタディスクリプションにキーワードを含める
メタディスクリプションにもキーワードを入れていきましょう。
メタディスクリプションとは?
検索時に表示される、記事の概要を表した説明文章のことです。
具体的には以下のようなものです
WordPressでは投稿画面下にスクロールすると見つかります。
メタディスクリプションの書き方
メタディスクリプションは以下点を意識しながら書くのが良いです。
- 読者への問いかけ
- 記事の内容をまとめる
- アクションを促す
これらの点を意識しながら120文字前後でまとめましょう。
メタディスクリプションのサンプル
例えば記事:「英語の超初心者はこれだけでOK!簡単にできる勉強法3選【誰でもできる】」でメタディスクリプションをまとめると
英語超初心者におすすめな勉強法を探していますか?(←読者への問いかけ)
本記事では、超初心者でも簡単に理解できる勉強法や飽きずに続けられるやり方をまとめています。(←記事内容まとめ)
本気で英語力を伸ばしたい超初心者の方は必見です。(←アクションを促す)
ベースはこのような感じですかね。これで93文字なのであとは各所に少しずつ肉付けして完成です。
メタディスクリプションは不要?いいえ必要です。
実はメタディスクリプションは必要・不必要と賛否が分かれます。
検索エンジンのアルゴリズムが、順位付けにページのメタディスクリプションを直接考慮していないことに起因する賛否ですが、私は重要だと感じます。
なぜならメタディスクリプションにキーワードを入れて対策することで、クリック率が向上するからです。
メタディスクリプションを入れることで記事の概要が分かり、クリック率は向上します。
そしてGoogleのアルゴリズムではクリック率は考慮されているため、やはりメタディスクリプションは重要です。
まとめ
以上がブログへのキーワードの入れ方・調べ方になります。
冒頭で触れていますが、ブログとキーワードは2つで1セットと言えるほど重要です。
これまでキーワードを意識せずにブログを作っていた方は、これを機にキーワードを入れた記事作りをしてみてください。
最後にブログにキーワードを入れるまでの流れをまとめます。
▼ブログにキーワードを入れるまでの流れ▼
step
1ブログのキーワード抽出
②関連ワードを抽出する(ラッコKW)
③検索ボリュームを調べる(KWプランナー)
step
2キーワードの選定&下準備
②競合調査(KW入れて検索。上位10位までまとめる)
③情報を整理して付加価値を付ける
step
3ブログにキーワードを入れて記事作成
以上になります。
ブログ記事の作り方や構成を知りたい場合は、以下をご参考ください!
続きを見る
【真似するだけ】売れるブログの書き方まとめ【初心者向け】
今回は以上です。